
こんにちは!
りんこです。
暖かい日と寒い日を繰り返す中で、桜が八分咲きになりましたね。
先日、友達と花見に行ってきました。
公園には既にお花見をする家族や友達の団体が沢山いて、公園の隣にあるテニスコートでは大勢のおじいちゃんおばあちゃんがテニスで盛り上がっていました。
その楽しそうな光景もセットで「花見」だなぁと思いました。
人々が春に向けてワクワクし、寄り集まり楽しんでいる。
新しい年度の始まりを明るい気持ちで迎えることのできるイベントですよね。
私たちも早速レジャーシートを敷き、先ほどスーパーで買ったお弁当を広げ、みんなで紙コップを手に取り乾杯をしました。
ジュースやお茶を飲み干し、桜が綺麗だねーと話をしながら一口ずつご飯を食べ始めたその時、

頭頂にポツリ…

雨女ぁ!
さっきまで晴れていたのに、気がついたら分厚い灰色の雲が迫り来ていて、雨が降り始めました。汗

「んー、まだいけるんじゃない?」

「いや、こんなに厚い雲だったら雨は強くなる一方だと思う」
というやり取りを3回ほど繰り返した挙句、結局、その場から退散し、りんこの自宅に移ってご飯の続きをしました。笑

それ花見とちがう!w
桜いろいろ
りんこの桜ランキング
桜は染井吉野(ソメイヨシノ)が最もメジャーかと思います。
ですが、調べてみると桜にも様々な種類がありました。
そこで、りんこが気に入った桜ランキングを発表します♪
第3位:染井吉野(ソメイヨシノ)
言わずもがな、メジャーなソメイヨシノ。
日本全国各地に咲いている、桜の中で最も一般的な品種です。
イラストで描かれる桜もソメイヨシノが多いかと思います。
花びらは5枚で、咲き始めは薄いピンクで、満開に近づくと白色になります。
自力で増えることはないため、人が接ぎ木をしてあげないと広まることはないそうです。

江戸時代からソメイヨシノがあったってことは、そのころからクローン技術があったってこと

すご
第2位:大寒桜(オオカンザクラ)
ピンクが強めの桜です。
その華やかさに惹かれました。
ソメイヨシノよりも一週間ほど早く咲きます。
第1位:八重桜(ヤエザクラ)
儚いソメイヨシノとは対局の、重厚感のある華やかな種類です。
色は濃いめのピンクが多い印象です。
花びらは10枚〜100枚と個人差があるそうです。
100枚ってすごいですね…。
八重桜というのは品種ではなく、多くの花びらが重なる桜の総称だそうです。
別名、牡丹桜、里桜とも言われるそうです。
華やかで鮮やかなところに惹かれました。
先日の花見の帰りに通った道の両脇には八重桜が咲き、風によって桜吹雪が舞い散っており、美しく暖かい気持ちになりました。
濃いピンクの花びらの桜吹雪は本当に華やかでした。
さくらの儚さに対する考察
桜が人気なのはその美しさはもちろんなのですが、儚さもポイントになっているのかなと思います。
気温に左右されて三月末〜四月頭の一体どこで咲くのか分からない!

予測不能!
桜が咲いているのは1〜2週間、働いている社会人のほとんどにとって、花見に行けるのは土日だけ。
つまり2〜4日しか選択肢はない!

短い命!
親戚が海外に住んでいるのですが、桜を見に来てくれる旅行の計画を立てるのは本当に大変でした。
飛行機は数ヶ月前に予約をしないといけないので、一か八かのスケジュール立てをしました。
飛行機代も安くはないので、絶対見て欲しいという思いも強かったです。
奇跡的に満開の時期にヒットしたので親戚にも桜を見てもらえてホッとしています。
花見の計画を立てるのが難しいので、私個人はその点があまり好きじゃないです笑
しっかり長期間咲いていておくれ!と。笑
でもまぁ、そんなことは人間の都合なんですよね。
自然そのものが儚く予測不可能なものである、そういうことも気づかせてくれる存在だな、とブログを書いているたった今、ハッとしました。
ちょっと自分勝手な考えだった数分前の自分を反省します。笑

私は傲慢だった…
通勤途中の電車の窓から見えた桜に心癒されるというような、生きているふとした瞬間を噛みしめるように楽しむ、という桜の嗜み方の方が計画を立てて花見をする、という鑑賞スタンスの方が、桜そのものの性質には合っているかもしれませんね。
私は葉桜の方が好き

え?!ここまで桜の話をしておいて?!www

私、夏が一番好きです。
葉桜は夏が始まるよ!と教えてくれる鮮やかで瑞々しい緑のおじさん。
葉桜を見ると心がうきうきわくわくします。
数週間後が楽しみです♪
コメント